ううぅ・・眠いぞう・・
朝の4時まで漫画読み続けてしまったぞう。
ええー!
いやぁ、「怪獣8号」にハマってしまって。
だって、主人公なのに32歳とか、挫折ばかりでも奮闘し続ける姿とか・・
どうしても応援したくなるキャラなんだよね。
どれどれ・・
「怪獣8号」、今超有名という訳ではないけれど、これからジワジワ来そうな予感しますねえ!
そうそう。
僕も、「次にくるマンガ大賞2021年」の発表を見て、この漫画を知ったんだぞう。
人気になってからだと遅い!?今後流行るコンテンツを知りたい
「次にくるマンガ大賞」は、すでに売れている漫画ではなく、次に流行るであろうマンガの発掘を目指して創設されたマンガ賞なんだぞう。
それは面白そう!
作品のエントリーからノミネート作品の選出まで、すべて読者による推薦や投票で決まる、ユーザー参加型の賞なんですね。
ユーザー目線で選ばれた作品だけがノミネートされているからこそ、作品に共感できたり、親近感が湧いたりするんだよね。
そうですね。
販促の視点でも、ユーザーの視点で優れていると認められた漫画やそのキャラクターの力を借りて、コラボキャンペーンを計画したら成功しそうです。
そうそう。
実際、講談社がまとめた「キャラクターパワーリサーチ」によると、3歳から65歳を対象とした”好きなキャラクター”調査で、漫画発のキャラクターが2つも、TOP5にランクインしているぞう。
1位「ドラえもん」10.3%
2位「ポケットモンスター」8.6%
3位「スヌーピー(ピーナッツ)」8.4%
4位「ミッキーマウス」8.1%
5位「ハローキティ」7.9%
1位のドラえもんと3位のスヌーピーが漫画発ですね。
日本人は、漫画とそのキャラクターが大好きということがよく分かるデータですね。
漫画やそのキャラクターとコラボした販促!
ワクワクする。
過去にも、キャラクターコラボやアニメタイアップの事例についてまとめているので、気になる方はこちらも見ていただきたいですね!
過去の受賞作はドラマ化やアニメ化された作品ばかり
でも、有名コンテンツになればなるほど費用もかかりそうだな…。
ですね。
有名になればなるほど、相応の費用がかかりますね。
あと、漫画とタイアップするならすでに有名な漫画ではなく、これから流行る漫画やキャラクターを起用して、オンリーワンなキャンペーンにしたいぞう。
センパイ、見てください!
「次にくるマンガ大賞」の過去の受賞作品を見てみると、受賞後、実際にドラマ化・アニメ化などされていて、本当に”次にきて”ますねえ!
本当だ。
さらに、映画化・テレビアニメ化・ドラマ化の後は、商品やサービスともタイアップ。
消費者向けキャンペーンでも積極採用されているよね。
無名作品から大化けして、超人気コンテンツに!
そんな、まだ日の目を見ていないけど絶対に当たる漫画を発掘して、タイアップに繋げる。
漫画好きな僕としては、心躍る仕事だねえ。
「次にくるマンガ大賞」の公式Webサイトでは、歴代受賞作品と得票数も紹介されていますね 。
作者ご本人のコメントも掲載されているから、漫画が生まれた背景や想いまで読み取れて、参考になるな。
よく見ると、エントリーは、紙雑誌をメイン媒体として連載しているマンガ作品「コミックス部門」と、Webをメイン媒体として連載しているマンガ作品「Webマンガ部門」とに分かれているのですね。
紙媒体だからこそ光るキャラクターと、Web媒体で魅力的なキャラクターとがいて、面白い。
僕が販促の企画をするときに、いつも困っているのが、紙・イベント・Webなど、キャンペーンを展開できる媒体が豊富過ぎて、逆に決められないこと。
タイアップするキャラクターが、原作では紙で活きていたのか、Webで活きていたのかも媒体選びのヒントになるな。
流行りを先読みしたい販促担当者なら、「次にくるマンガ大賞」の動向は是非把握しておきたいですね。
まとめ
コラボキャンペーンでは、漫画やキャラクターに知名度があることが大切な条件のひとつだぞう。
でも、 すでに有名な漫画はロイヤリティが高かったり、もう同業他社に抑えられていたり、と色々と難しい面がありますよね。
だから最近はニッチコンテンツであったり、ブレイク前のコンテンツを使ったキャンペーンが多いんだね。
そうですね。
ただ、キャンペーンは漫画やキャラクター勝負では勝てませんよ。
販促成功のためには、次のようなポイントを押さえておかなくては!
・ 漫画やキャラクターが訴求ターゲットに合っているか
・ 漫画やキャラクターとキャンペーンとの親和性
・ グッズキャンペーンの場合、グッズ収集癖があるファンが付いているコンテンツであるか
・ 販売用グッズと差別化するため、オリジナルのイラストなどの書き起こしをしてもらえるか
・ コンテンツ提供側からのキャンペーン告知にも協力してもらえるか
うーん。
キャンペーン実施について、漫画・コンテンツ配信先と条件をすり合わせるのが難しそうだな。
それに、打ち合わせにもかなりの時間がかかりそう。
コンテンツキャンペーンには、ノウハウが必要ということですね。
漫画とのタイアップキャンペーンを検討中なら、是非、コンテンツキャンペーンに関する豊富なノウハウを持つNOVEZOにお問い合わせください。
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- コンドウマリ